

最近、中国における「反日」の動き増しており、さらに中国語のSNSに日本や日本人に対するアンチコメントで湧き上がっている。ここ数ヵ月だけでも、蘇州で日本人学校のスクールバスが襲われ、南海トラフ地震、核廃水の海洋放出がネット言論の攻撃の対象となった。日本に関わるネガティブなニュースは、毎日のように中国語のSNSに流れてくる。厳しい思想、言論統制の下に置かれる中国の政府メディアは、共産党に不利になるような情報をできるだけ伝えず、「主旋律」というものに力を入れている。
深センで日本人学校のスクールバスが襲われのことについては、中国のSNSに投稿したことが大きな騒動となった。微博(ウェイボー)では、この男性の行為を「中国人の恥」「ただ目立ちたいだけ」「愛国を利用している」といった批判的な声があるげと、「彼は英雄だ」「よくやった」と肯定する声が大きかった。今日の中国で「愛国」を利用する人が増えて、日本批判は「ポリコレ」になっている、これはなぜか?
中国は、小学校から大学まで、特別な教材をつくって赤い思想を教えるなど、思想教育を強化している。そうした教育環境で生まれ育った人たちがとある影響を受けていることは考えられる。さらに、デジタル技術の進みとSNSの普及、AIの発明は、偏った情報や誤りな新聞が伝わりやすい環境を作り上げた。 南海トラフ地震に関しても、科学的理由に基づかないの情報が流れ、ご冥福をお祈りではなく、不幸を喜ぶというコメントが中国語SNS拡散していった。「日本人の子どもを殺すのは大したことではない」、「日本人を殺すのは私たちにとって当たり前のことだ」とメッセージを書いたとされて、中国のSNSでは、そんなコメントが人気を集めた。愛国的な「UP主」(Wiki:動画共有サイトなどのオンラインメディアに動画等のコンテンツをアップロードして公開した人を指す俗な中国語の言い方)によってライクを稼ぎ出し、利益を上げようとする「民族主義」が幅を利かせている、そう見ると僕は悲しくになると考えます。
中国で、海外製品よりも国産品が使えさせる「国潮」がブームになったことも、これと関わりがある。南京できものを着るの写真を撮るならば、SNSには「これは日本の文化侵略だ」というコメントが沢山に書き込まれ、そして、あらゆるな個人情報を検索して、ウェブにアップロードして色々な凌辱しまいました。新型コロナによりアメリカをはじめとして国の批判を浴びた中国は、メディアを使えて米国を繰り返し、それと同時に、愛国も強調してきた。中国経済の減速や社会不安の広がりも関係している。多くの中国人が深刻な経済的不安に直面している。インフレ、住宅危機、失業率、年金の目減りのすべてが不安を招いている。ナショナリズムは、そうした感情の発散に簡単に利用できる、非常に強力な力になっている。
我が国は「愛国主義教育法」を発布した。学校教育のすべてことは、愛国主義を徹底するとしており、愛国宣伝に力を入れると提出している。共産党は愛国主義教育(=愛共産党主義教育)を止めることは絶対にできないこと、その愛国主義の種を心に撒かれた私たちような中国の子供たちが未来の中国を担うということです。しかし、愛国なロボではなく、批判的な思考力がある進歩的な青年を早急に育成すべきと思われる。こんな思いをしても、私はヘイトスピーチに決して携わりたいではなく、自分ような似た無数中国青年たちと活発に進み活動を続けたいと思っている。